出会い

yurada2005-10-31

深夜のカラオケは不思議な出会いに溢れています。
先日のギャルも然り、この前突然乱入してきてSMAPを熱唱して去っていった外国人男性集団も然り(ちょっと怖かった)。そして昨日もまたカラオケで出会いがありました。
「やーん水流れない〜」と、酔っ払って独り言を言っているピンクのスーツに派手な化粧の、明らかにそのお仕事なお姉ちゃんがいたので、同じく酔っ払っていた私は彼女に話しかけました。「ここのカラオケケチくさいっすよね〜一回しか流れないようにできてんですよ。あたしさっき流さないで出ちゃった」「あはは!きたなあ〜い」お、反応いいなあ。イイ人かも〜と思い、更に会話を続けていると、「何歳なの?」と質問が。私はよく25歳とか20前半とかと間違われるので、試しに聞いてみようと思い、「何歳に見えます〜?」と聞くと「う〜ん、20ぐらい?あたしは何歳に見える?」と聞き返されました。「23ぐらいですか?」と返す私。「ちなみにあたしは17なんだけど」と、彼女うっそ〜と驚いた後(軽く傷つく私)、笑顔で「あたし15なんだあ〜お仕事仲間ときてるの!」といいました。うっそーーーお仕事ってあのお仕事だよね?ピンクのスーツ着てマックのバイトしたりしないよね?てか学校は?いや、つーか、15?!
かなりの衝撃を受けた私はその後別れて部屋に戻ってからも呆然としていました。世の中にはまだまだ私の知らないことはたくさんあるんだなあ。でも貴重な出会いでした。良い子だったし。深夜のカラオケ、そこには昼間には見えない不思議な世界があるようです。