自転車

自転車を買いました。
ドンキで1万。折りたたみ式。高いのか安いのかよくわからない値段だけど、田舎出てから早1年、やっと念願のチャリンコライフ!
名前は愛宕(あたご)にしました。この前公園で柴犬をなでなでさせてくれたじぃちゃんが、その犬を「あたご、あたご」って呼ぶのがすごい可愛くて、私もいつか大切なものに愛宕って名前を付けようって考えていたので命名しました。鍵を開けるたびに「あたご」ってこっそり呼んでます。
このチャリンコで試しに山下公園あたりぐらいまで行ってみたいんだけど、今日も明日もバイトです。時間は尊いなぁ。

私的に書く

バイトが最近きついので、なにもかも投げ出して彼氏と南国に旅することばかり妄想しています。
でも彼氏は週7ぐらいで超人的に働いているので、実現不可能な夢はやはり妄想にしかなりません。
久しぶりに会ったおかんが彼氏の話を聞きながら「稼ぐって本当に大変なのよね、使うのは一瞬だけど」って呟いてて、当たり前の事だけど、本当に的確で絶望しました。
お金なんて、って昔は思ってたけど、尊いものなのだなぁ。いろんな意味で。

リンカーン

珍しくテレビの話をしてみます。バイトやらなにやらでテレビはあんまり見ないのですが、夏休みに入ってからたまに見るようになりました。
昨日リンカーンというバラエティでさまぁ〜ず大竹に爆笑しました。雰囲気だけで笑わせてくれる彼は私にとってすべてがツボです。ただ喋ってるだけで面白いんだもんなぁ。
あとおぎやはぎもずっと好きで、普段アンチ眼鏡男子を主張しているのに芸人だけは矛盾してしまっています。眼鏡=恰好良いじゃなくて、眼鏡=面白いみたいです。だって眼鏡外しただけでなんか笑ってしまうんだもの。眼鏡オイシイ

中華街の肉まんの8割はまずい

ヤマザキの肉まんの方が絶対に美味しいんです。
セールで服を買おうと思って行ってみたら,もう全然良いのがありませんでした。まぁ赤いタンクトップと半ズボンと麦藁帽子があればこの夏なんとかなるよね?

今日は一日中ぼくなつ三昧だよ!
仮想空間での夏休みだよ!ドライアイの瞳から涙だよ!


私は生まれ育った場所が漁村、海岸まで徒歩5秒ってこともあって、海はとても身近なものです。
朝の曇った感じの灰色の海も、
昼の真っ青な海も、
夜のびっくりするぐらい怖い海も、
みんなあまりにも当たり前すぎて町をでるまで分からなかったんですけど、今となってはひと月もふた月も海が見られないことが辛くて仕方がありません。
思えば楽しいとき悲しいとき、私にとって大事な思い出がいっぱい海にあるんだなぁ。
先日七里ヶ浜の海岸沿いを歩いたら、いかにも海辺の町の高校生ってかんじのこがいっぱいいて懐かしかったです。
湘南の海ってなんか独特で好きです

本当のあひるの口は可愛いのか?

タイトルは私の友人(男)の世間のあひる口ブームに対する反論であります。プリクラやら写真やらであひる口を必死に作る女子らが嫌いで仕方ないらしいのです。女子の皆様,女子が可愛いと思ってることが男性からは意外に評判悪いってよくありますよね
aikoっぽく入れてみたチーク→山田花子みたい
肉じゃが作った→ババ臭い女
巻き髪頑張った→いつものが良い
特に何もしないナチュラル→女じゃない


アイヤー

BASARA 田村由美

確実にわたしのなかで少女漫画殿堂入りを果たしました。
こんなに面白い、格好良い、切ない少女漫画があっていいのか?
今の栄光が滅んだ未来の日本を舞台にするというこの王道SM、じゃないSFっぷり、
女の子が男に変装して活躍するっていう少女マンガの定番、
愛した男が敵だったなんていうロミジュリ恋愛。
こうやって書いたらありきたりに見えてしまうんだけど、とにかく独創的なんです。
幕末の維新を思い出させるような時代背景にもかかわらず、
現代のわたしたちの世界と何ら変わらない問題に立ち向かう主人公。
とあるサイト様でも紹介していた名台詞を引用いたします。



「支配されるな!簡単に乗せられるな!だまされるな!己の望むことを!己の望むように!己で考え!己で選び!己で決めろ!己を信じ、己を頼め!己の意思で、判断で、誇りを持って己の為に生きよ!」
「オラは魚を釣って食べるだす。それはフツーだべ。魚もオラを食べていいのだす。それもフツーだべ。けんど戦とかそういうのは、フツーじゃなくて気持ち悪いのだす。しなかったらしなくていいのだす。宝とは命だべ。魚を釣って食べることのできる命だべ」

どうです、こんなセリフの出る少女漫画、見たことございますか。
とにかくセリフ、キャラクター、ストーリーどれも魅力的です。
それでいて乙女の心をぐっとつかむラブストーリーもばっちしなんです。ええ、泣きましたとも。号泣ですよ。
男性にも抵抗なく読める少女漫画だと思います。むしろ女性の方がびっくりするかな?
田村由美はFlowersという雑誌で7SEEDSという連載をしていますが、どちらもお勧めです。
人間ドラマ+少女漫画+冒険活劇=熱い涙が流れる傑作というこの方程式。

いやー熱く語ったなあ。