睡魔との仁義なき戦い

yurada2005-10-06

授業中、珍しく午前中寝なかったので「よっしゃこのまま一日寝ない記録作るわ!」とか大して自慢にもならないような目標を立てて睡魔との闘いを宣言しました。(普通の事が普通にできないのをバカって呼ぶんだって事を誰か教えてあげればいいのに)
見事6時間目までこらえたものの、7時間目に限界がきたのか、それとも○高の催眠術師と呼ばれているA先生が悪いのか、強烈な睡魔に襲われた私。ここで終われるか!と白目になりながらも睡魔との死闘を繰り広げていたところ(多分死相出てたと思う)、友人が一本の魔法のスティックを私にそっと手渡してくれました。(こ・・これは・・!!メンソレータム!!!!
このスティックを目の下に塗れば睡魔から開放されるという言い伝えがあるのをご存知でしょうか。私は勢いよくそのスティックを目の下に塗りぬりヌリNu・・
目、痛ーーーー!!!
必死に叫ぶのを堪えて震える私。眠いどころじゃない、玉葱の100倍強のパワーが私の眼球を襲っていました。静かに涙を流しながらふと横を見ると、笑いをこらえて涙を流している友人の姿がありました。ああ、バカがこの教室に2人いるよ、って遠くなる意識の中私はつぶやいたのでした。