おやじってーのは

もうなんだか憎めない存在です。酒飲んで酔っ払って、そういう店でもないのにセクハラ発言かましたり、転んでみたり、さらにまたセクハラしてみたりしているオッサンばっかなのに、お酒飲んで幸せそうな顔を見ていると罪は無いように思えてくるのです。幸せそうだなあ〜なんて。奥さんいて、子供いて、もしかしたら浮気相手の若い女なんかもいたりして、毎日仕事頑張って、でお酒飲んでって、なんだかそういう日常を、人生として歩んでいる人たちがなんだかとても愛しく思えるのです。いっこの命をゆっくり、ちょっとずつ自分のため、家族のために日々に注いでいる彼らが。もしも私に音楽という道が無かったら、サラリーマン（女だけどさ・・）になって、こんな風に暮らして、でたまに同僚とお酒飲んでっていう人生を歩みたかったなあなんて思ってしまいます。そして今日のできごと。
ゆらだ「（帰るとき）お客さまお忘れものございませんかー？」
オッサン「ない・・と思います〜いや、あったわ！」
ゆらだ「ハイ？」
オッサン「君を忘れてたよーーー！！！（そのまま私を抱きかかえて連れ去ろうとするオッサン）」
ゆらだ「ぎ、ぎゃあああ（必死に抵抗し、そのまま半泣きで仕事場に戻る）」

やっぱ許せねえええええ！！！！！！（結局ただの愚痴でしたっていう話）