朝からカレー

yurada2005-06-26

昨日の夕飯のカレー鍋がいじってくださいとでもいわんばかりにおもむろに置いてあったので、朝から食べました。
最近妙に料理に目覚めはじめた私は「カレーは一晩置くとウマイんだよね」とか男の料理とかいって簡単な料理をさもこだわりのように自慢するオヤジのごとくつぶやきながら、調味料やらりんごやらを入れて煮込み始めました。
しかし別にとくに味が格段おいしくなったり、濃さが増したりするわけでもなかったため、更なる変身を加えようとどんどんエスカレートしていき、もはやヤミナベ状態のカレー。
「なんだ・・何が足りないんだ!!!くそ・・・」(頭を抱えながら)
そんな悩む若き料理人の目に、わが父(58)秘蔵の百年の孤独が映ったのです・・・・
「これだ!!!!」

おもむろに蓋を開け、ボトルから直に注がれる(父秘蔵の)百年の孤独。カレーの強烈なニオイにも負けず、焼酎ブームの火付け役と呼ばれるだけある独特の貫禄ある香りを醸し出す(父秘蔵の)百年の孤独

そして、(父秘蔵の)百年の孤独(あとなんかいろいろ)カレーは完成しました。
恐る恐るそれを口に近づける私。私の口に吸い寄せられるように身をゆだねる(父秘蔵の)百年の孤独カレー。




「まっず!!!!!」(ハイお決まり〜

なにがいけなかったって、もう入れたこと自体がいけなかったんでしょうが、とにかく分量を大きく間違えたみたいで、恐らく酒類は隠し味に使うハズなのにカレーと焼酎の壮絶なる全面対決みたいな味になっていました。わかりやすく説明するのならば、百年の孤独カレー割りみたいなかんじです(おえっ)。
とりあえずカレーが少量だからよかったものの非常にもったいないことをしてました。ごめんなさい、お父さん