カラオケの悲劇

最後の学園祭が終わりました。
まあ〜楽しかったとかってワケではないのですが、なんか寂しいですね!
お祭りが終わったあとってだるいしさみしいし。。。
あとは灰色の受験生なわけで!!
もうちょいで中間テストなわけで!!
とかいいつつ今日はカラオケ行ってきちゃったわけで!!(あちゃー)
銀杏シャウトしてたらドアのガラス越しに元彼と目があったわけで!!(いったーー)
もういいよ・・なんでこんなに面白い人生歩んでるんだよ・・何したってんだよあたしが・・
ところで、昨日の銀杏のレビューにつけたしってか、
すっご〜〜〜〜〜く素敵なレビューを発見してしまったのでトラックバックさせていただきます。
http://d.hatena.ne.jp/sgfk/20050524
すっごい、感動しました。鳥肌立ちました。
銀杏好きな人も特に嫌いな人も、ぜひ一読いただきたいです。

「G戦場ヘヴンズドア」日本橋ヨヲコ

G戦場ヘヴンズドア 3集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 3集 (IKKI COMICS)

日本橋ヨヲコとの初めての出会いが、この作品でした。
IKKIとの衝撃的な出会いの興奮の中一番素直に「面白い」と思いました。
マンガって、熱いものなのか?
世間一般のイメージでは部屋に閉じこもって何日も徹夜して創り、孤独ともいえるこの職業に暗さや辛さを感じたとしても、
バスケやその他の青春マンガのように「熱さ」は感じないのではないでしょうか?
でも、そもそも「熱さ」ってなんなのだと考えてみました。
汗を流したり、敵と激しく戦ったりなにかを吠えるように主張することがそれなのか?
違う、自己の中で自身と戦う、それがどんなに孤独で見た目にはわからないものだとしても
自分自身との激しい葛藤があるからこそ「熱さ」が生まれるのでないでしょうか。
だったら、マンガを描くという行為はものすごく熱いものじゃないか!!
たった一人孤独に作品を生み出す、この熱さを表現したのが、日本橋ヨヲコでした。
マンガ家だからこそ
マンガをかく辛さ、苦しさ、楽しさを「熱く」
マンガで語っています。